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2008.02.23 Saturday

氣力〜ドラマ『フルスイング』より

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    普段、TVドラマはほとんど見ないのですが、今日最終回を迎えた『フルスイング』、これは良かったですね。
    七つのプロ球団を渡り歩き、落合、イチロー、小久保、田口を始め、30人以上のタイトルホルダーを育てた伝説の打撃コーチ高畠導宏さん。プロ野球の世界から一転、還暦間近になって福岡県の高校教師となった、その最期の1年余を描いたドラマですが、押し付けがましいセンセイものではなく、スンナリと感動できました。

    啐啄(そったく)」という言葉(「啐」はひなが卵の殻を破って出ようとして鳴く声、「啄」は母鳥が殻をつつき割る音。このことから、禅宗で導く師家(しけ)と修行者との呼吸がぴたりと合うこと、を意味する)にも感銘を受けましたが、最終回で"高さん"が教え子達に伝える「氣力(きりょく)」、これも良かった。

    「諦めない、ということじゃ」

    "高さん"を演じた高橋克実さんの気迫溢れる、文字通りフルスイングの演技も素晴らしかったです。


    甲子園への遺言―伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯
    甲子園への遺言―伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯
    著者:門田 隆将
    出版社:講談社(2005/6/29)
    ISBN:9784062129664
    >>>内容紹介
    プロ野球でのべ30人以上のタイトルホルダーを育てあげ、50代で一念発起して教員免許を取得。社会科教師として教壇に上がり、「甲子園」を目指した天才打撃コーチが、教え子たちの心の中に遺したものとは…。

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