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2009.01.22 Thursday

新しい責任の時代

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    アメリカ合衆国第44代大統領バラク・オバマ氏。その就任演説は、決意と誇りに満ちた、それでいて解り易いものだったと思います。オバマ氏の演説上手は以前から知られているところですが、なんでも27歳のスピーチライター(とのコラボ)作だそうで。若々しく、理想と活力溢れる演説に、なるほどと納得。口調・立ち居振る舞いからファッション、微細に至る演出等々(もちろん、ご本人の資質・努力は当然あるでしょうが)、ただただ感心するばかりです。

    今回の就任演説を締め括る一節は、感動的ですらあります。
    『そして、我々の子孫に言い伝えられるようにしようではないか。我々が試された時、旅を終わらせることを拒み、後戻りすることも、くじけることもなかった、と。そして、地平線と神の慈しみをしっかりと見つめ、自由という偉大な贈り物を運び、未来の世代に無事に届けた、と。』(2009年1月21日 読売新聞より引用)

    真価が問われるのは、これからですが。


    それにひきかえ、わが国のほうは・・・・
    大事な予算を決定する場で、ナンチャラ給付金を議員や大臣が受け取るのかどうかだとか、TVバラエティもどきの漢字テストだとか・・・・
    トホホですな・・・・


    いろんな意味で、彼我の差を痛感した数日間でした。


    BARACK OBAMA バラク・オバマ [DVD]
    BARACK OBAMA バラク・オバマ [DVD]
    >>>第44代アメリカ大統領選挙に勝利したバラク・オバマによる名演説の数々を収録したドキュメンタリー。「Yes, We can.(私たちはできる)」と「Change(変革)」をキーワードに多くの人々の心を掴んだ彼の魅力を余すところなく収録する。
    販売元:ポニーキャニオン(2009/01/21)

    生声CD付き [対訳] オバマ演説集
    生声CD付き [対訳] オバマ演説集
    >>>伝説の「基調演説」から「勝利演説」まで。「英‐日」完全対訳と詳しい語注付き。CDには臨場感あふれる生の音声を収録。
    出版社:朝日出版社(2008/11/20)
    ISBN:9784255004518

    2008.07.16 Wednesday

    山本兼一(やまもとけんいち)の本

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      第139回芥川賞・直木賞(平成20年度上半期)の候補に選出された『千両花嫁 とびきり屋見立て帖』作者、山本兼一(やまもとけんいち)氏の作品。

      千両花嫁―とびきり屋見立て帖
      千両花嫁―とびきり屋見立て帖
      >>>内容紹介(出版社HPより)
      時は幕末。将軍上洛の知らせが駆け抜ける京都で、真之介とゆずは「とびきり屋」という道具屋を構えた。ゆずは、京で屈指の茶道具屋の愛娘。真之介は、そこの奉公人だったが、ゆずと駆け落ちして夫婦になったばかり。一癖ある丁稚たちを仕込みながら、いわくつきの御道具をさばき、血気盛んな新撰組や坂本龍馬らと渡り合う。“見立て”と“度胸”で、動乱の世を渡る夫婦の成長物語には、政治に左右されない庶民の強さが感じられる。“はんなり”系痛快時代小説の誕生。
      出版社:文藝春秋(2008/05)
      ISBN:9784163270500
      >>>第139回直木賞候補作品

      弾正の鷹
      弾正の鷹
      >>>内容紹介(出版社HPより)
      これぞ短編の妙味! 松本清張賞作家の傑作時代小説
      信長の首を獲(と)る それが我が定め!
      鉄砲撃ち、鷹匠、乱波……
      凄腕の刺客とその恋の行方は!?
      この恋、信長の命次第!
      出版社:祥伝社(2007/07)
      ISBN:9784396632830

      火天の城 (文春文庫 や 38-1)
      火天の城 (文春文庫 や 38-1)
      >>>内容紹介(出版社HPより)
      信長の夢は、天下一の棟梁父子に託された。天に聳える五重の天主を建てよ! 巨大な安土城築城を命じられた岡部又右衛門と以俊は、無理難題を形にするため、前代未聞の大プロジェクトに挑む。信長の野望と大工の意地、情熱、創意工夫――すべてのみこんで完成した未曾有の建造物の真相に迫る松本清張賞受賞作。
      出版社:文藝春秋(2007/06)
      ISBN:9784167735012
      >>>第11回松本清張賞受賞
      >>>第132回直木賞候補作品

      いっしん虎徹
      いっしん虎徹
      >>>内容紹介(出版社HPより)
      越前にて名を上げていた甲冑鍛冶・長曽祢興里(ながそねおきさと)(のちの虎徹)には、壮大な夢があった。自らが鍛え上げた当代随一の甲冑を一刀のもとで叩き切る刀を鍛える――。興里は、己を超えるべく、重病の妻を伴い江戸に出た。
      一振りの刀のために己の命をもかけた伝説の刀鍛冶「虎徹」の波乱万丈の一代記。
      出版社:文藝春秋(2007/04)
      ISBN:9784163258508

      白鷹伝―戦国秘録 (祥伝社文庫 や 13-1)
      白鷹伝―戦国秘録 (祥伝社文庫 や 13-1)
      >>>内容紹介(出版社HPより)
      第11回松本清張賞 受賞作家のデビュー作
      信長、秀吉、家康に仕えた伝説の鷹匠一代記!
      文芸評論家・縄田一男氏、賞賛!
      「戦国武将の動向を大陸と二重写しにする視点、家次が秘やかに思いを寄せるお市の方の描き方など、心憎いばかりである」
      出版社:祥伝社(2007/04)
      ISBN:9784396333492

      雷神の筒
      雷神の筒
      >>>内容紹介(出版社HPより)
      信長の鉄砲隊を作った男の苛烈な生涯。
      天下を狙い撃て! 鉄砲伝来後、いちはやくその威力に気づいた橋本一巴。まだ尾張の弱小勢力であった織田信長のもとで、苦労して鉄砲隊を作り上げてゆく。壮大なスケールで描く絢爛歴史小説。
      出版社:集英社(2006/11)
      ISBN:9784087753691

      2008.07.15 Tuesday

      三崎亜記(みさきあき)の本

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        第139回芥川賞・直木賞(平成20年度上半期)の候補に選出された『鼓笛隊の襲来』作者、三崎亜記(みさきあき)氏の作品。

        鼓笛隊の襲来
        鼓笛隊の襲来
        >>>内容紹介(出版社HPより)
        戦後最大規模の鼓笛隊が襲い来る夜を、義母とすごすことになった園子の一家。避難もせず、防音スタジオも持たないが、果たして無事にのりきることができるのか――。
        表題作ほか書下ろし1編を含む全9編。眩いほどに不安定で鮮やかな世界を見せ付ける、贅沢な傑作短編集。
        出版社:光文社(2008/03)
        ISBN:9784334926014
        >>>第139回直木賞候補作品

        失われた町
        失われた町
        >>>内容紹介(出版社HPより)
        ある日突然、大切な人が「消滅」したら?
        30年に一度、突然一つの町の住民が跡形もなく「消滅」する世界。大切な人を失った人々の思いは?「消滅」との戦いの行方は? 驚異の新人・三崎亜記が贈る待望の長編、「町」シリーズ第2弾!!
        出版社:集英社(2006/11)
        ISBN:9784087748307
        >>>2007年本屋大賞第9位

        バスジャック
        バスジャック
        >>>内容紹介(出版社HPより)
        あの『となり町戦争』に続く衝撃作!
        話題のデビュー作に続く注目の第2作。バスジャックブームの昨今、人々はこの新種の娯楽を求めて高速バスに殺到するが…。表題作他、奇想あり抒情ありの多彩な筆致で描いた全7編を収録。
        出版社:集英社(2005/11)
        ISBN:9784087747867

        となり町戦争 (集英社文庫)
        となり町戦争 (集英社文庫)
        >>>内容紹介(出版社HPより)
        現代的戦争の恐怖。
        ある日、突然に始まった隣接する町同士の戦争。公共事業として戦争が遂行され、見えない死者は増え続ける。現代の戦争の狂気を描く傑作。文庫版のみのボーナストラック短編を収録。小説すばる新人賞受賞作品。
        出版社:集英社(2006/12)
        ISBN:9784087461053
        >>>第17回小説すばる新人賞
        >>>第133回直木賞候補作品

        2008.07.13 Sunday

        新野剛志(しんのたけし)の本

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          第139回芥川賞・直木賞(平成20年度上半期)の候補に選出された『あぽやん』作者、新野剛志(しんのたけし)氏の作品。

          あぽやん
          あぽやん
          >>>内容紹介(出版社HPより)
          「あぽやん」って何? あぽやんとはAPO、エアポートを意味する略語から派生した言葉で、旅行会社に勤め、空港に異動した人々を指します。そんな職場は、「島流し」のイメージも。・・・・
          発券ミス、予約重複……空港のカウンターの裏で起こる様々なトラブルを解決するのが「あぽやん」。ツアー会社に勤める男の成長を描く
          出版社:文藝春秋(2008/04)
          ISBN:9784163269306
          >>>第139回直木賞候補作品

          愛ならどうだ!
          愛ならどうだ!
          >>>内容紹介(出版社HPより)
          「報酬1000万の仕事をしてみないか?」――窃盗犯・井堀哲也は因縁のあるヤクザから仕事を持ちかけられた。その内容は違法カジノ店を襲うこと。ひょんなことから知り合った女に惹かれ、その女のために仕事をする井堀に明日はあるのか!? 乱歩賞作家が描くクライム・アクション!
          出版社:双葉社(2006/08)
          ISBN:9784575235593

          どしゃ降りでダンス (講談社文庫)
          どしゃ降りでダンス (講談社文庫)
          >>>内容紹介(出版社HPより)
          誰かボブを助けて――行きつけのバーで知らない女の書き付けを見た私は、深酒の勢いからボブを探して地下のクラブへ向かう(「幸福なボブ」)。アル中のフリーライター、謹慎中の探偵、妻を寝取られた男他、心の翳りが晴れない奴らの不器用だが真っ直ぐな生き様を描く好短編集。(『クラムジー・カンパニー』改題)
          出版社:講談社(2004/09)
          ISBN:9784062748605

          FLY (文春文庫 し 45-1)
          FLY (文春文庫 し 45-1)
          >>>内容紹介(出版社HPより)
          高校生・向井広幸は、公園で戸浦という男と知り合う。やがて彼が指名手配犯であることを知った広幸は警察に通報するが、戸浦は察知して逃亡する。その事件から4カ月後、戸浦は広幸の恋人を彼の目前で殺害して行方をくらます。戸浦を追う広幸が執念の追跡の果てに見つけたものは……。人の心の絆の強さを問う長篇ミステリー。
          出版社:文藝春秋(2004/09)
          ISBN:9784167717407

          月の見える窓 (双葉文庫 し 28-1)
          月の見える窓 (双葉文庫 し 28-1)
          >>>内容紹介(出版社HPより)
          晶彦はキャバクラのスカウトマン。ある日、晶彦がスカウトした女・麻衣が幼い息子を残して失踪した。麻衣を捜す晶彦はひとりの男に行きつくが、男は誘拐事件に直面していた。幾重にも重なる謎を追ううち、晶彦は過去に起きたある犯罪を知る。――ハードボイルドとサスペンスが見事に融合し、現代社会が抱える“闇”をえぐり出した傑作長編ミステリー。
          出版社:双葉社(2007/12)
          ISBN:9784575511345

          罰 (幻冬舎文庫)
          罰 (幻冬舎文庫)
          >>>内容紹介(出版社HPより)
          父親殺しの罪を償い、空港近くのパーキングで働く修は、上司からアルバイトを持ちかけられた。海外に逃亡する人間を匿ってほしい。乱歩賞作家が放つハードボイルドミステリーの傑作。
          出版社:幻冬舎(2003/10)
          ISBN:9784344404441

          クラムジー・カンパニー
          クラムジー・カンパニー
          >>>内容紹介(出版社HPより)
          謹慎中の探偵、アル中のフリーライター、引退したお笑い芸人…最新サスペンス作品集。
          出版社:講談社(2001/09)
          ISBN:9784062108232

          もう君を探さない (講談社文庫)
          もう君を探さない (講談社文庫)
          >>>内容紹介(出版社HPより)
          女子校教師の高梨龍平は、夏休みに家出した生徒の行方を追っていた。そんな時、かつての教え子で、やくざの幹部になりながらも高梨と奇妙な交流を続けていた本間伸尚が殺される。やがて、生徒の家出と本間殺しに意外な接点が浮かび上がり、2つの事件が高梨の過去を蘇らせる。長編サスペンス・ハードボイルド。
          出版社:講談社(2003/08)
          ISBN:9784062738187

          八月のマルクス (講談社文庫)
          八月のマルクス (講談社文庫)
          >>>内容紹介(出版社HPより)
          レイプ・スキャンダルで引退したお笑い芸人・笠原雄二。今は孤独に生きる彼を、元相方の立川誠が5年ぶりに訪ねてくる。だが直後、立川は失踪、かつてスキャンダルを書き立てた記者が殺された。いわれなき殺人容疑を晴らすため、笠原は自分の過去に立ち向かう。TV・芸能界を舞台に描く江戸川乱歩賞受賞作。
          出版社:文藝春秋(2008/04)
          ISBN:9784062734615
          >>>第45回江戸川乱歩賞受賞作

          2008.07.11 Friday

          荻原浩(おぎわらひろし)の本

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            第139回芥川賞・直木賞(平成20年度上半期)の候補に選出された『愛しの座敷わらし』作者、荻原浩(おぎわらひろし)氏の作品。

            愛しの座敷わらし
            愛しの座敷わらし
            >>>内容紹介(出版社HPより)
            生まれてすぐに家族になるわけじゃない。一緒にいるから、家族になるのだ。東京から田舎に引っ越した一家が、座敷わらしとの出会いを機に家族の絆を取り戻してゆく、ささやかな希望と再生の物語。
            出版社:朝日新聞出版(2008/04)
            ISBN:9784022504241
            >>>第139回直木賞候補作品

            サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)
            サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ)
            >>>内容紹介(出版社HPより)
            私は最上俊平、私立探偵である。ペット専門の探偵ではないのだ。ある日、若く美しい女性が事務所を訪れてきた。ペット捜しなら、もう――「うちの猫を捜してほしいんです」はい喜んで。1カ月ぶりの仕事ではないか。しかもそうこうするうち、「ブロンドで青い目の若い」秘書まで雇えることに。え、な、なんだこいつは!? おまけに猫捜しも、ただの猫捜しではなくなっていくのだった……あの名作『ハードボイルド・エッグ』続編!
            出版社:東京創元社(2007/07)
            ISBN:9784488012267

            千年樹
            千年樹
            >>>内容紹介(出版社HPより)
            木はすべてを見ていた――。
            ある町に、千年の時を生き続ける一本のくすの巨樹があった。千年という長い時間を生き続ける一本の巨樹の生と、その脇で繰り返される人間達の生と死のドラマが、時代を超えて交錯する。
            出版社:集英社(2007/03)
            ISBN:9784087748505

            四度目の氷河期
            四度目の氷河期
            >>>内容紹介(出版社HPより)
            ぼくは今日から、トクベツな子どもになることにした――何をやっても、みんなと同じに出来ないワタルは、ある日、死んだ父親に関する重大な秘密を発見する。その瞬間から、ワタルの孤独なサバイバルゲームが始まった。「自分」を生きるため、本当に大切なことって何? 『明日の記憶』の著者が描いた、今ここにいることの奇跡。17年と11カ月の物語。
            出版社:新潮社(2006/09)
            ISBN:9784104689033

            押入れのちよ
            押入れのちよ
            >>>内容紹介(出版社HPより)
            礼金なし、管理費なし、家賃は3万3千円。失業中のサラリーマン恵太が引っ越した築35年ボロアパートの押入れから、ある晩小さな先住者が現れた。名前は「ちよ」、生まれは「明治39年丙の午」、特技は「相学」、死因は「口減らし」……愛らしく不憫な幽霊との奇妙な同居を描いた表題作ほか、ぞくりと切ない9夜の物語。
            出版社:新潮社(2006/05)
            ISBN:9784104689026

            ママの狙撃銃
            ママの狙撃銃
            >>>内容紹介(出版社HPより)
            福田陽子は一見ふつうの主婦。ある時、「もう一度仕事をしてみないか」――25年ぶりのKからの電話。幼い頃米国に住む祖父の元で暮らした陽子は、祖父からあらゆることを教わった。射撃や格闘技、銃の組み立て・分解。そう、祖父の職業は「暗殺者」だったのだ。
            出版社:双葉社(2006/03)
            ISBN:9784575235449

            あの日にドライブ
            あの日にドライブ
            >>>内容紹介(出版社HPより)
            エリート銀行員だった牧村伸郎は、上司へのたった一言でキャリアを閉ざされ、自ら退社した。いまはタクシー運転手。公認会計士試験を受けるまでの腰掛のつもりだったが、乗車業務に疲れて帰ってくる毎日では参考書にも埃がたまるばかり。営業ノルマに追いかけられ、気づけば娘や息子と会話が成立しなくなっている。
            ある日、たまたま客を降ろしたのが学生時代に住んでいたアパートの近くだった。あの時違う選択をしていたら…。
            過去を辿りなおした牧村が見たものとは? 『明日の記憶』著者の最新長編!
            出版社:光文社(2005/10)
            ISBN:9784334924720

            さよならバースディ (集英社文庫 (お52-3))
            さよならバースディ (集英社文庫 (お52-3))
            >>>内容紹介(出版社HPより)
            ボノボを巡る研究者達を描く傑作ミステリー
            霊長類研究センターを舞台に、そこで働く研究者の恋など、実験対象のボノボを巡ってまき起こる人間ドラマ。著者特有の優しい視点で、愛する人を失う哀しみと学会の不条理を描く上質のミステリー。
            出版社:集英社(2008/05)
            ISBN:9784087462951

            明日の記憶 (光文社文庫)
            明日の記憶 (光文社文庫)
            >>>内容紹介(出版社HPより)
            広告代理店営業部長の佐伯は、齢五十にして若年性アルツハイマーと診断された。仕事では重要な案件を抱え、一人娘は結婚を間近に控えていた。銀婚式をすませた妻との穏やかな思い出さえも、病は残酷に奪い去っていく。けれども彼を取り巻くいくつもの深い愛は、失われゆく記憶を、はるか明日に甦らせるだろう!
            出版社:光文社(2007/11)
            ISBN:9784334743314
            >>>第18回山本周五郎賞
            2005年本屋大賞第2位


            僕たちの戦争 (双葉文庫)
            僕たちの戦争 (双葉文庫)
            >>>内容紹介(出版社HPより)
            “根拠なしポジティブ”の現代のフリーターと、昭和19年の「海の若鷲」にあこがれる軍国青年が時空を超えて入れかわった! それぞれの境遇に順応しつつも、ふたりはなんとか元の時代に戻ろうとするが……。おもしろくてやがて切ない、愛と青春の戦争小説。
            出版社:双葉社(2006/08)
            ISBN:9784575510867

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            2008.07.10 Thursday

            井上荒野(いのうえ あれの)作品リスト

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              第139回芥川賞・直木賞(平成20年度上半期)の候補に選出された『切羽へ』作者、井上荒野(いのうえあれの)氏の作品。

              切羽へ
              切羽へ
              >>>内容紹介(出版社HPより)
              静かな島で、夫と穏やかで幸福な日々を送るセイの前に、ある日、一人の男が現れる。夫を深く愛していながら、どうしようもなく惹かれてゆくセイ。やがて二人は、これ以上は進めない場所へと向かってゆく。「切羽」とはそれ以上先へは進めない場所のこと。宿命の出会いに揺れる女と男を、緻密な筆に描ききった美しい切なさに満ちた恋愛小説。
              出版社:新潮社(2008/05)
              ISBN:9784104731022
              >>>第139回直木賞候補作品

              夜を着る
              夜を着る
              >>>内容紹介(出版社HPより)
              「よし、旦那の尻尾を掴んでやろうぜ」。ギタリストの夫の地方営業に女の影を感じる美穂は、隣の家の男と東北まで夫を追いかけていくのだが──表題作「夜を着る」のほか、父の葬儀に姿を現した、かつての愛人との避暑地の奇妙な記憶を描いた「よそのひとの夏」、大人になりきれない男女のひと夜のドライブの、ざらりとした感触が鮮やかな「アナーキー」など8篇を収録。8つの小さな旅のなかで、平穏だったはずの日常の皮膜が剥がれおちていく。フェミニンなのに、骨太。繊細なディテイルと確かな心理描写が魅力の短篇集です。
              出版社:文藝春秋(2008/02)
              ISBN:9784163267500

              ベーコン
              ベーコン
              >>>内容紹介(出版社HPより)
              ささいで、そして艶めかしい、日常の営み
              人の気持ちが動くとき、人生が少しだけ変わるとき、傍らにある料理と、それを食べる人々の心の機微を描いた珠玉の短編集。食べるという日常の営みが垣間見せる、エロティックで色濃い生の姿。
              出版社:集英社(2007/10)
              ISBN:9784087748918
              >>>第138回直木賞候補作品

              ズームーデイズ
              ズームーデイズ
              >>>内容紹介(出版社HPより)
              妻ある「恋人」カシキとつきあっていた小説家の私は、仕事も恋もうまくいかない現状から抜け出すために、テレビ番組の収録で知り合った8歳年下の学生アルバイト、ズームーと暮らし始める。 ズームーは三島由紀夫に似ていた。服装やヘアスタイルに気を配る繊細な心の持ち主であるズームーは、カシキでは得られない大きな安心と寛大な優しさを私にもたらす。しかし真夜中に電話でカシキに呼び出されると、また彼の元に駆けつけてしまう私。そんなモラトリアムなときをおくる私を、突然激しい腹痛が襲い、私はがんと告知されるのだった。 いたたまれないのに、忘れられない日々。辛い恋と安らかな恋の間で揺れ動く「厄介な私」を描いた危険な恋愛小説。
              出版社:小学館(2007/07)
              ISBN:9784093861632

              学園のパーシモン
              学園のパーシモン
              >>>内容紹介(出版社HPより)
              裕福な家庭の子弟ばかりが通うT学園。カリスマ的人気を集める学園長の死期が囁かれだした頃、2通の手紙が2人の女生徒の靴箱に届く。赤い封筒――オレンジがかったパーシモン・レッド。学園には赤い手紙が届くと薔薇色の生活が待っているという伝説が実(まこと)しやかに言い習わされていた……緑豊かな理想郷を標榜する学園で、生徒たちは倦怠し、苛立ち、愛し合い、傷つけあう。甘い毒を孕んだ作風が魅力の著者が、今まさに少年少女を抜け出さんとする、繊細なけもののような10代を描きます。
              出版社:文藝春秋(2007/01)
              ISBN:9784163252704

              不恰好な朝の馬
              不恰好な朝の馬
              >>>内容紹介(出版社HPより)
              夫の恋をもう許さないことに決めた妻。その夫と恋人の奇妙な旅。教え子との関係に溺れる教師。その教師の妻のあたらしい習慣。決して帰ってこない男を待つ女。その女が忘れられないもう1人の男。交わり、裏切り合ういくつもの恋と運命を描く、連作小説集。
              出版社:講談社(2006/10)
              ISBN:9784062134941

              誰よりも美しい妻
              誰よりも美しい妻
              >>>内容紹介(出版社HPより)
              誰よりも美しい妻、園子を中心に、夫と愛人、息子と恋人たちがからみあう。不思議な恋の円舞曲が展開する長編恋愛小説。
              出版社:マガジンハウス(2005/12)
              ISBN:9784838716326
              >>>第27回吉川英治文学新人賞候補

              しかたのない水 (新潮文庫 い 79-2)
              しかたのない水 (新潮文庫 い 79-2)
              >>>内容紹介(出版社HPより)
              東京近郊のフィットネスクラブに集まる、一癖も二癖もある男と女……。平気で女を乗りかえる若い男。その男の美しい肉体を思い浮べ自慰に耽る女。水泳コーチの妻は失踪し、団地の主婦は、昔の恋人の名前をつい呟いてしまう。脱サラした古本屋は、妄想癖のある受付嬢の虜となる――。誰もが世界からはぐれ、行先もわからずさまよっている。不穏な恋の罠に翻弄される男女を描く連作短編集。
              出版社:新潮社(2008/03)
              ISBN:9784101302522

              だりや荘 (文春文庫 い 67-1)
              だりや荘 (文春文庫 い 67-1)
              >>>内容紹介(出版社HPより)
              両親の死を機に、東京を引き払い、信州でひとり暮らす姉のそばへ越してきた妹夫婦。両親の気配の残る小さな宿を引きついで、おだやかな日常が始まったように見えたが、そこでは優しさに搦めとられた、残酷な裏切りが進行していた──精緻な描写と乾いた文章が綴るいびつな幸福。うつくしく痛ましい愛の物語。
              出版社:文藝春秋(2007/08)
              ISBN:9784167737016
              >>>第26回吉川英治文学新人賞候補

              森のなかのママ (集英社文庫 (い59-1))
              森のなかのママ (集英社文庫 (い59-1))
              >>>内容紹介(出版社HPより)
              風変わりで美しいママと、見つめる娘の物語
              亡き画家の夫のアトリエを美術館兼自宅にして住む、ママと大学生の娘いずみ。美しいママは男友達に囲まれ暮らしていたが、パパのかつての愛人が現れて…。喪失と再生の物語。
              出版社:集英社(2007/05)
              ISBN:9784087461602

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              2008.05.28 Wednesday

              いま読むべき世界文学21篇

              0
                時代を超えて読み継がれる、世界の傑作小説をあつめた名作集。


                諸国物語
                諸国物語
                編集:ポプラクリエイティブネットワーク
                装画:安井寿磨子
                出版社:ポプラ社(2008/02)
                ISBN:9784591100035

                >>>内容紹介
                19世紀から20世紀の世界文学の巨匠たちの知られざる傑作を21篇を1冊に。
                日本を代表する豪華作家・翻訳者の名文で味わう贅沢なアンソロジーです。
                読みやすい大きな文字で行間をたっぷり取り、総ルビにしました。
                教科書では習わない言葉でも小学校低学年から音読することができます。
                さらに内容紹介付き目次、イントロダクションの入った扉、著者紹介は、作品の書かれた時代背景を知ることが出来、読書の手がかりとなります。
                >>>収録作品
                『かけ』 チェーホフ/原卓也 訳
                『秘密のないスフィンクス』 ワイルド/平井程一 訳
                『盲目のジェロニモとその兄』 シュニッツラー/山本有三 訳
                『三つの死』 トルストイ/中村白葉 訳
                『砂男』 ホフマン/種村季弘 訳
                『シルヴィ』 ネルヴァル/入沢康夫 訳
                『目に見えないコレクション』 ツヴァイク/辻瑆 訳
                『水晶』 シュティフター/手塚富雄 訳
                『一人舞台』 ストリンドベルヒ/森鷗外 訳
                『鰐』 ドフトエフスキー/米川正夫 訳
                『王になろうとした男』 キプリング/金原瑞人・三辺律子 共訳
                『ジュリエット祖母さん』 ルゴーネス/牛島信明 訳
                『純な心』 フロベール/太田浩一 訳
                『明日』 魯迅/竹内好 訳
                『バートルビー』 メルヴィル/杉浦銀策 訳
                『秘密の共有者』 コンラッド/宇田川優子 訳
                『争いの果て』 モンゴメリ/村岡花子 訳
                『死せる人々』 ジョイス/安藤一郎 訳
                『園遊会』 マンスフィールド/浅尾敦則 訳
                『もっとほんとうのこと』 タゴール/内山眞理子 訳
                『片恋』 ツルゲーネフ/二葉亭四迷 訳



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                シニアのための暮しと生き方マガジン『毎日が発見』
                「毎日が発見ネット」

                2008.05.15 Thursday

                若者はなぜ3年で辞めるのか?

                0
                  「3年で3割辞める」新卒離職率、「心の病」を抱える30代社員の急増、ニート問題…
                  「昭和的価値観」に縛られる企業の中で、もがき苦しむ若者の状況を描きます。


                  若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)
                  若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)
                  著者:城 繁幸
                  出版社:光文社(2006/09)
                  ISBN:9784334033705

                  >>>内容紹介
                  今や、入社3年で3割の若者が会社を辞める時代になった。
                  本書は、「内側から見た富士通」の著者である城繁幸氏が、若者世代を覆う「閉塞感の正体」を指し示す。
                  特にIT技術者は深刻で、明確に30歳で昇給を頭打ちにしている企業も珍しくない。
                  キャリアパスを早期に閉ざされた30代がモチベーションを消失し、メンタルトラブルを抱える例が増えているという。
                  若者が置かれている厳しい現実を知るのに適した一冊であり、ITマネジャも一度目を通してほしい。



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                  2008.05.10 Saturday

                  『いいことずくめの玉ねぎレシピ』

                  0
                    糖尿病・メタボリック対策として注目の玉ねぎレシピを紹介。

                    いいことずくめの玉ねぎレシピ―中性脂肪、血圧、血糖値、ぜんぶにいい! (角川SSCムック 毎日が発見ブックス)
                    いいことずくめの玉ねぎレシピ―中性脂肪、血圧、血糖値、ぜんぶにいい! (角川SSCムック 毎日が発見ブックス)
                    監修:石原結實
                    出版社:角川・エス・エス・コミュニケーションズ(2007/10)
                    ISBN:9784827543223

                    >>>内容紹介
                    テレビなどでもおなじみの石原結實医師が「医者を遠ざける食べる薬」と太鼓判を押す、玉ねぎのレシピ集です。

                    玉ねぎのパワーは主なものだけでも
                    ●中性脂肪を燃やして排出
                    ●血栓を防ぐ
                    ●血糖値を下げる
                    ●善玉コレステロールの増加
                    ●血圧を下げる
                    ●スタミナ増強…
                    と、たいへんな優秀素材で、糖尿病やメタボリック症候群の人には、特におすすめ。


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                    2008.05.09 Friday

                    爽やかな歴史小説『のぼうの城』

                    0
                      読後感爽やかな、楽しめる歴史(時代)ものです。

                      のぼうの城
                      のぼうの城
                      著者:和田 竜
                      カバー・イラスト:オノ・ナツメ
                      出版社:小学館(2007/12)
                      ISBN:9784093861960

                      >>>内容紹介
                      映画化企画進行中!新しい英傑がここにある――

                      時は乱世。天下統一を目指す秀吉の軍勢が唯一、落とせない城があった。
                      武州・忍城。周囲を湖で囲まれ、「浮城」と呼ばれていた。城主・成田長親は、領民から「のぼう様」と呼ばれ、泰然としている男。
                      智も仁も勇もないが、しかし、誰も及ばぬ「人気」があった―。

                      城戸賞受賞、注目の大型新人脚本家が自ら小説化。
                      駄目だが人間臭い魅力で衆人を惹きつける英傑像を提示した、新しいエンタテインメント小説。


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